海外旅行でクレジットカードが必須なのは知ってるけど、
EPOSカードは海外旅行で何に役立つの?
という疑問をお持ちの方へ。
海外旅行に行くなら海外旅行保険は必須です。
慣れない食べ物でお腹を壊したり、思わぬ病気やケガで病院の診察を受けると数十万円から数百万円の費用を支払わないといけません。
クレジットカードには無料で海外旅行保険が付帯しているものがあります。
海外旅行保険付帯のクレジットカードでよくおすすめに上がるのがマルイが発行するEPOS(エポス)カード。
年会費無料のクレジットカードなのに手厚い海外旅行保険が付帯しており、海外旅行者から絶大な人気があります。
そんなエポスカードの特徴やデメリット、海外旅行保険について便利な点をまとめてみました。
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2024年3月31日まで有効
エポスカード・エポスゴールドカードの特徴
カードの種類 | エポスカード | エポスゴールドカード |
年会費 | 永年無料 | 5,000円 ※年間50万円以上の利用で翌年以降無料 |
申込条件 | 高校生を除く18歳以上 | 学生を除く20歳以上 |
ポイント還元率 | 200円につき1ポイント 0.5% | 200円につき1ポイント 0.5%~1.5% |
ポイント有効期限 | 2年 | 無期限 |
国際ブランド | VISA | VISA |
VISA | タッチ決済対応 | 対応 |
電子マネー | 楽天Edy / iD / モバイルSuica / apple pay / G pay / epos pay | 楽天Edy / iD / モバイルSuica / apple pay / G pay / epos pay |
海外旅行保険 | 利用付帯 | 利用付帯 |
ETC | 年会費・発行手数料無料 | 年会費・発行手数料無料 |
ポイント還元率は基本は0.5%と普通のクレジットカードですが、エポスカードの魅力は特典にあります。
入会費・年会費が永年無料
エポスカードは年会費が永久に無料です。
エポスゴールドカードも条件を満たせば年会費を永年無料にできます。(※年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料)
海外旅行保険用に持っておいてもコストがかかりません。
海外旅行保険付帯(利用付帯)
後ほど詳しく記述しますが、利用付帯ではあるものの他社でのゴールドカード並みの手厚い補償額が付いています。
実店舗での優待
全国の飲食店・カラオケ・美容院・レンタカー・旅行予約・チケットなどの優待が受けれます。
エポスポイントUPサイト(たまるマーケット)
通販サイト(楽天市場・無印良品・さとふる他多数)や旅行サイト(じゃらん・agoda・Booking.com他多数)など、対象店舗は450店舗以上。このサイトを経由してネット通販で買い物をするとエポスポイントが2倍~最大30倍になることも。
バーチャルカードが無料発行
エポスカードとは別の番号のオンライン決済専用カードを発行できます。(物理カードは発行されません)
使いたい分だけ利用可能額を設定できて、使わないときは0円にできるから不正利用対策になります。
利用中止・再発行もアプリで手軽にできるから、一時的な利用も可能。
海外通販で不正利用されることもよく聞くので、バーチャルカードだとすぐに利用停止できて安心です。
インビテーションでゴールドカードへ無料グレードアップ
私もエポスカードを50万円ほど利用した頃にインビテーションを受けて、エポスゴールドカードを無料で持っています
エポスゴールドカードの特徴
- ポイントの有効期限が無期限になる
- 年間50万円、100万円の利用達成でボーナスポイントが付与される
50万円で2,500ポイント付与(還元率1.0%)
100万円で10,000ポイント付与(還元率1.5%) - 海外旅行保険の補償額もグレードアップし、国内外の空港ラウンジが無料で利用可能
- 帰国時に空港(羽田・成田・中部国際・関西空港)からスーツケースを1個のみ500円で自宅まで配送してくれるサービスを受けられる。
- 「選べるポイントアップショップ」が利用できるように
スーパー・コンビニ・ドラッグストア・電気・水道・ガス・家賃など300以上のショップからいつも利用するショップを3つ登録すると、そのショップでの還元率が最大3倍となります。
海外旅行だけでなく、普段使いにもメリットがたくさんあります。毎月発生する固定費をエポスカードで支払えばポイントがざくざく溜まります。
年会費無料でこの内容はかなりお得なのではないでしょうか。
海外旅行にエポスカードがおすすめな理由
国際ブランドがVISA
エポスカードの国際ブランドはVISAです。
VISAは使用できる国や地域が200ヶ国以上で世界トップシェアなので1枚持っておくと安心です。
ただ一部の国や地域などMasterdardしか使えない店舗もあったりするので、念のためVISAとMastercardを1枚ずつ持っておくのがベストですね。
表面にカード番号が記載されていない
エポスカードは縦型の券面で、差し込む際に向きを間違えにくくなっています。
また表面にクレジットカード番号が記載されていないので、決済中に番号を盗み見られる可能性が低く安全です。
海外のATMでキャッシングが可能
海外ではスリやひったくりの心配があり、現金を多く持ち歩くのは危険です。
万が一財布をスられてしまっても、クレジットカードならすぐにカードを停止できますし、カード会社に連絡すれば不正使用された金額が戻ってくる可能性が高いです。
防犯のために現地通貨は1万円程度を持っておき、基本はクレジットカード決済。足りなくなったら海外キャッシングで現金を引き出すことをおすすめします。
海外キャッシングとは
現地のATMにクレジットカードを差し込み、現地通貨を引き出すことです。
エポスカードの申し込み時にキャッシング枠を設定しておきましょう。
実は両替所で両替するよりもATMで海外キャッシングしたほうが手数料が安いです。
旅慣れている方はほとんどが海外キャッシングしていることが多いですね。
手厚い海外旅行保険
エポスカード・エポスゴールドカードと他のクレジットカードの海外旅行保険の補償内容について比較してみました。
保険の種類 | エポスカード | エポス ゴールドカード | 三井住友カード ゴールドNL | 楽天 プレミアムカード |
---|---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 5,000円 | 5,500円 | 11,000円 |
付帯形式 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 |
キャッシュレス診断 | 対応 | 対応 | ||
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 | 最高5,000万円 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 300万円 | 100万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 300万円 | 100万円 | 300万円 |
賠償責任 | (免責なし) | 3,000万円(免責なし) | 5,000万円2,500万円 | (免責なし) | 3,000万円
救援者費用 | 100万円 | 100万円 | 150万円 | 200万円 |
携行品損害 | 20万円 (免責3,000円) | (免責3,000円) | 50万円20万円 (免責3,000円) | (免責3,000円) | 50万円
利用付帯とは
対象のクレジットカードで旅行代金を支払うことで海外旅行保険が適用されます。
自動付帯とは
対象のクレジットカードを持っているだけで海外旅行保険が適用されます。
エポスカード、エポスゴールドカードはどちらも「利用付帯」ですのでエポスカードで旅行代金を支払う必要があります。
旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金※)を対象カードにてお支払いいただくことで 海外旅行傷害保険が適用されます(利用付帯)
引用:【重要】エポスカード会員さま向け海外旅行傷害保険のサービス改定のお知らせ
海外旅行保険が適用される旅行代金
- パッケージツアー
旅行会社で予約した海外旅行ツアー代金(募集型企画旅行) - 航空券
・渡航先への航空券
・海外旅行先までの乗継便航空券 - 電車
・空港に向かう鉄道代金(定期券利用も含む)や有料特急列車代金(例:新幹線、成田エクスプレス等)
・海外で乗車した電車乗車代金 - バス
・空港に向かうリムジンバス・路線バスの乗車代金(定期券利用も含む)
・海外で乗車したバス乗車代金 - タクシー
・空港に向かうタクシー乗車代金
・海外で乗車したタクシー乗車代金
自宅から空港までの電車賃をエポスカードで支払うだけで保険が適用されますので、そこまで厳しい条件ではありませんね。
海外旅行保険が適用されない旅行代金
- 宿泊代
個人で手配した宿泊代金 - 上記以外の交通費
・空港までのガソリン代金、高速道路料金
・空港の駐車場代、空港使用料
・国内、海外でのレンタカー使用代金
・帰国後に乗車した公共交通機関の乗車代金
緊急医療アシスタンスサービス
エポスカードの海外旅行保険には24時間日本語で対応してくれる緊急医療アシスタンスサービスがあります。
慣れない海外で日本語で対応してくれるのは心強いですよね。
ケガや病気の場合 | ・医師、医療施設の紹介、案内 ・医療費キャッシュレスサービス ・患者の医療施設への移送 ・患者の本国への送還 |
ケガや病気により亡くなられた場合 | ・ご遺体の本国への移送 ・現地での埋葬 |
その他 | ・救援者の渡航、宿泊手配 ・遭難された場合の捜索・救助など |
医療費キャッシュレスサービス
普通のクレジットカード付帯の海外旅行保険では診療費などを一時的に自己負担し、帰国後に申請となるので一時的にとはいえ高額な金額を負担することになります。
ですが、医療費キャッシュレスサービス付きのエポスカードでは現地の提携病院での治療費は保険会社が直接支払いしてくれますので自己負担の必要がありません。
ただし補償金額以上の支払いが必要になった場合は、不足分を自己負担で支払う必要があります。
また、医療費キャッシュレスサービスを利用できるのは提携病院のみです。
保険会社と提携していない現地病院で治療を受ける場合は、一時的に診療費の自己負担が必要です。
年会費無料でここまで手厚い補償が付いているカードはほとんどないので、医療費キャッシュレスサービス+海外旅行保険だけでも最強のクレジットカードだと思います
海外旅行保険は他のクレジットカードと合算できる
海外では日本の保険が適用されないので、治療費が数百万円かかったというケースもよく聞きます。
救急車を呼ぶのも日本では無料ですが、アメリカだと20万円前後かかるとも言われています。
クレジットカードの保険は傷害死亡・後遺障害以外の保険金額は合算できるので、できれば複数のクレジットカードを持っていると万が一の事態にも備えられるかと思います。
楽天プレミアムカード
また世界300か国以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティパス」が無料で付いてくるため、海外旅行者から人気のカードになっています。
エポスカードのデメリット
ポイント還元率が0.5%
エポスカードの通常ポイント還元率は0.5%と一般的です。
エポスポイントUPサイトを利用すればポイントが2倍~30倍になるのでしっかりとポイントサイトを経由しましょう。
国内旅行保険がない
国内旅行で保険が必要な場合は別途加入が必要になります。
家族特約がない
家族カードが存在しないので、エポスカード会員本人のみが補償の対象です。
家族も保険適用したい場合は、家族がエポスカード本会員になる必要があります。
またゴールド・プラチナ会員の場合、家族(高校生を除く18歳以上)を年会費無料でゴールド会員に招待することができます(エポスファミリーゴールド)
エポスカードのまとめ
エポスカードは年会費無料で充実した海外旅行保険が付帯しているのでお守りに持っておいて損はないカードです。
- 世界中で使えるVISAカード
- 手厚い海外旅行保険が付帯
- 医療費キャッシュレスサービスが使える
- 海外通販で不正利用対策になるバーチャルカードが無料
- エポスポイントUPサイトを利用すればポイントが最大30倍に
私が20歳の頃に初めて作ったエポスカードがこんなに優秀だとは知らず、海外旅行保険について調べるうちに良い特典が付帯していることに気づき、持ってて良かったなと思ったカードでした。
海外通販もよく利用するのでバーチャルカードも魅力のひとつです。
いまならエポスカード申込の際に、このサイト限定の紹介番号を入力すると合計2,500ポイント(新規入会2,000ポイント+紹介500ポイント)もらえるので、よければご利用ください。
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2024年3月31日まで有効